予約投稿良いですね。きっかり19:00に投稿されてました。18:00と勘違いして失敗したかーと思ってたのは内緒。
沖縄の海、懐かしいな。ここ数年行ってないので1年以内に行きます!
さて、久しぶりにネタに困りました。。
そんな時に頼れるのがTwitter
スタートダッシュが失敗すれば全て失敗なんだろうな。炎上案件と似てる。 https://t.co/ezNwNiGaE4
— たくや (@takuya06960408) May 13, 2020
昨日の朝呟いたこのツイート、ああー。と思う人もいるはず。
ちょっと仕事チックな感じもするので、今日のテーマは私が実際に出産、育児を少し経験して感じた「子供が生まれた直後の男性に伝えたいこと」をまとめることにしました。
スタートダッシュの失敗≒プロジェクトの失敗
これは個人として色々な案件に携わってきたので確信をもって言えます。スケジュールがあって、期日までにこれを作らなければならないという仕事の場合特に顕著に発生しますね。
おそらくですけど、こういうのって無意識のうちに成長曲線をスケジュールに組み込んでしまうからだと思うんですよね。
準備に時間がかけられない場合、
- 次にやることが押していてその場しのぎ
- 次もその場しのぎ、と思ったら準備不足で余計時間がかかって結局その場しのぎ
- 次はさらに時間が押してしまったので最低限のものだけ行う
という具合。
これの積み重ねで発生する最も致命的なことは、ノウハウが蓄積されない。これに尽きます。
育児も仕事と同じで負のループが発生する
上は退院後数日のブログです。
- ミルク、オムツ替えする
- 寝ずに泣く
- どうして良いかわからず妻を起こす
これの厄介なところは、イレギュラーって言っても大したことないところなんです。基本飲みたい感じなら飲ませて全然良かったのですが、飲ませすぎると逆に機嫌が悪くなるとか、吐いてしまうとか色々不安になり自分で決められませんでした。
これで起こされた挙句、さらに私が仕事に行ってる間も休まず子供の世話をしなければならないという二重苦に陥る。
そして私が仕事から帰って先ほどのイレギュラーに遭遇して寝ている妻を起こす。
この負の連鎖が目に見えています。
だって仕事で嫌になる程みてきたから。。だから世の中の男性も関わらなくて良いなら関わりたくないというのが正直なところなのかなぁと考えたりもします。
日本だと責任とる≒辞めるですからね。その辺りも関係あったりして。
これの解決策思いつきましたか?
すごく簡単です。
育児中心で考える
仕事も一緒。大変な仕事があったらそれを中心に考えて頭を満たせば大抵良い案や、手順を覚えるものです。
他のことで忙しくて疲れて帰った場合、再び世話(重要な仕事)を妻に任せるか、イライラしながら良く調べもせず、子供の様子の確認もせずに、決められた世話だけやりそう。
単なる作業と思ってしまえばノウハウなんてありませんからね。こうすれば良いという経験も不足します。
そして後々大きな障壁となって目の前に現れてくるまでがセットです。笑(もちろん妻のイライラの蓄積も忘れてはいけません。)
なので私は無理やりでも家事、育児両立することにしました。これは私の仕事のスタイルでもあります。
案件の最初は多少無理してでも最速で吸収する。なぜかというと、時間が経つにつれて知識の蓄積が進んでいくと顧客から思われるからです。
これだけやってるんだからもう余裕でしょ?
皆さんも経験ありますよね。笑
仕事ならなんとなく経験から判断できることも育児だと難しくなる人は多いのかもしれません。根本は同じなんですが、「仕事と育児は違う」と頑なに否定する人も多いです。
やってみると仕事(作業)と一緒ですよ。
沐浴に苦戦したり、家事が思いの外楽しかったり
沐浴に成功してテンション上がったり
引くほど料理が上手くなっていたり
泣き止まず、緑の目やにに焦ったり、肉を焼いたり
試し泣きみたいなことをされたり、ケーキを食べたり
頑張り過ぎて睡眠不足で死にそうになったり
私の場合GWとかぶるため、がっつり育児に取り組むことができました。実際やってみて育休とか産後の1ヶ月ってそのための期間なのでは?(当然ですが)とも実感しました。
そうです。驚かないでください。
これ、たった1週間の出来事です笑
※ここで紹介する以外にも記事書いているのでよければみてください。
生後2週間、一緒にいたのは1週間強、赤ちゃんだけでなく家族全員が驚くほど成長します。
これが1ヶ月、2ヶ月になった時、自分がその場にいなかったら?。。と考えると恐怖を感じませんか?
スタートダッシュは大事
一方で「俺そんなに暇じゃないよ!仕事すごい忙しいんだから!」という人向けに。
※ちなみに海外で育児に参加していないと言うと「そんな当然のことをしてないなんて、、」と虐待を疑われるらしいです笑
でも日本ですからね。
本当に忙しいならお金で解決しましょう
仕事忙しいのはすごいわかります。だって収入がなければ今の生活が成り立たないですもん。
私の場合たまたまGWで仕事が調整できましたが、普段だったら3週間目の産後ケアまで耐え切れていたかわかりません。
そのような場合はパートナー1人に任せず、必ずサポートを誰かにお願いするのが良いです。やってみればわかりますが普通に一人は死にます。
要員計画を立て、
作業見積もりを適切に行い
自分含め作業者のストレスのケアを考慮するだけ
簡単。
あとは金。
育児をしない選択をする≒それに見合うもので補わなければならないですから。
少し本筋からずれますが、良く言われる主婦の仕事が月給◯万円という観点はあまり参考にならないです。収入は会社の売り上げに比例しますから月給の考え自体が破綻しそう。
上のURLのように子育てありとなしで倍くらい年収目安が違うのがわかります。それだけ大変。でもこういうサイトは盛っている部分もあると思う(だって収入って会社の売上で決まる)ので、私が実際やってみたことから計算してみました。
生後1ヶ月は最低2名、余裕があれば3名体制
- 妻が育児(3hごとの分眠も限界があるので夜は寝かせる)
- 夫がその他家事(妻は産後1ヶ月間安静)
家事を効率的にこなせるなら2名。こなせずに問題が発生するようなら妻の家族、もしくは専任の家政婦さんかベビーシッターが1名必要と感じました。
もし夫と家族が対応できないとすれば、1名を1ヶ月雇う必要があります。(専門的な知識は不要)
おそらく月給20万、たまに残業するとして〜25万くらいが相場。※東南アジア系の家政婦サービスなんか見るともう少し低くなる様子。
例えば年収400万で手取り300万強くらいだとして、週何日くらい来てもらえそうだろうか?もしくは仕事を休んで家事をするか。と考えると話は明らかだと思います。
育児を放棄していいのはめちゃくちゃ稼いでる人だけ笑
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