トリトンホテルのレセプションホールで繰り広げられる、4人の男女のハートフル・クリスマス・ストーリー。

	今までにカラーチャイルドではやった事のなかったワンシチュエーション物。普段は草むらとか宇宙とかロケットとかガードレールとかが出るのに、この作品では何も出て来ません。あるのはピアノと4つのイスのみ。場面設定は「虹僕」「pistol1920」で登場したトリトンホテルのレセプションホール。
	アーティストの磯たか子さんとのコラボレートです。生音芝居も初めての試みでした。時々制作を手伝ってくださる田嶋さんのお友達で、紹介してもらってこの公演が実現しました。当初のスクランブルの予定だった、融合の形がやっとできました。
	この人が磯さん。やわらかくてやさしいisosoundが全編を包んでくれました。普段は都内でライブ活動を行っているそうです。リンクページにホームページを紹介してますので、ぜひライブにも行ってみてください。おすすめです。
	この公演は、蛯原組「星ポケ」と同時公開でした。前回の「インセクターズ&under the blue」と同様2本立てだったんですが、「インセクターズ」は20分、こちらは60分となっています。すなわち役者は60分を2本やるわけです。しかも色の全然違う役を。大変だったと思います。
	稽古期間は短いのに2本立て。1本につき2週間の稽古でした。